Arduino IDE のセットアップを macOS パソコンで行います。
できるようになる事
このハンズオンでサポートしない事 (前提知識)
- パソコンの操作やインターネットへの接続方法
- Wio LTE JP Version や M5Stack といった機種セットアップ
- Windows でのセットアップ (Windows 編をご覧ください)
このコンテンツの進め方
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Arduino IDE のセットアップには以下のものを用意、もしくは、確認・検討ください。
パソコン、 ブラウザー、インターネット接続環境
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- インターネット接続が可能でサイトへの接続が自由であること。
※ 約 120 MB のファイルをダウンロードすることになります。
- OS は macOS (10.11 El Capitan 以上)。
- 管理者権限を有しており、アプリケーションやドライバソフトウェアのインストールが自由であること。
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Arduino のダウンロードページを開き、Mac OS Xをクリックします。
そのあと表示されるページではJUST DOWNLOADをクリックします。
ダウンロードした ZIP ファイルをダブルクリックすると ZIP ファイルの中身が展開されます。
展開後の Arduino アイコンをアプリケーションフォルダへ移動してください。
以上でインストール完了です。
Arduino IDE の起動方法
アプリケーションフォルダ内の Arduino が「Arduino IDE」です。これをダブルクリックで Arduino IDE を起動することになります
Arduino IDE の起動時にダイアログが表示された場合
Arduino IDE の初回起動時にダイアログが表示されることがあります。[開く]をくりっくしてください。
Arduino IDE の終了方法
Arduino IDE を終了させるには[ファイル]>[終了]をクリックするか、ウィンドウ右上の閉じるボタンで全てのウィンドウを閉じます。
以上で Arduino IDE のセットアップは終了です。
ここまでで Arduino UNO R3 等 Arduino IDE が標準サポートしているマイコンボードの開発ができるようになりました。
Wio LTE や M5Stack といったマイコンに対しては別途開発環境のセットアップが必要です。以下を参照して開発環境のセットアップを進めてください。